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整体院の開業について

「整体師」になったら「整体院」を開業したいと考えているかたもいらっしゃるのではないでしょうか。
「整体院」を開業するには、まず自分自身が訪れるひとに信頼されるだけの知識とスキルを身につけておかなくてはなりません。

ここでは「整体院」の開業について、どのようなポイントがあるのか、ということについて解説していきます。

最初から「開業」ばかり考えないこと!

実際に「整体師」としてどこかの「整体院」で働いていると、自分自身のスキルを信頼してくれ、だんだん個人にお客さんがつく、ということはよくあることです。
このような状態になれば、あなた自身の技術を求めて訪れる人を見込めるようになるため、「開業する」ということもだんだん現実味を帯びてくるものです。

しかしまだ整体スクールに通っているような段階で、確固たる技術もないのに「開業」のことばかり考えていても意味がありません。
もし「開業」を視野に入れるのであれば、人よりも勉強し、手技スキルをアップしていくことが最短の道、ということ。

まずは技術力を磨くことからはじめましょう。

「整体スクール」で経営ノウハウが学べる場合も!

「整体院を開業」するということは、自身の高いスキルが必要なことはもちろん、事業としてきちんと成り立つような状態にしなければなりません。

店を構えるには、「技術力」「立地条件と賃料などのバランス」「営業におけるキャッシュフローの把握」などなど、「整体師」の知識とは別の経営能力も必要になってくるもの。
ですからいくらスキルが高くても、やり方が悪いと、経営破たんしてしまうこともあるかもしれないのです。
しかし「整体スクール」によっては、独立開業する場合に向けての、経営面での知識やノウハウを教えてくれる場合もあるんだそう。

このようなサポートがあれば、知識や技術面だけでなく、将来的に「整体院」を開業する場合にも、プラスになりますね。

開業するなら「日々スキルアップする姿勢」が大事!

ある意味どこかの「整体院」で働いているだけのほうが、一定収入が見込めるうえに、経営に関しての大変さはないので、ラクとも取れます。
それでも開業を目指すなら、やはり常にさまざまな知識を得られるようにアンテナをはり、常にスキルアップを目指す心意気が必要。
そういったモチベーションを保ちながら精進できれば、開業してもうまく進んでいくのではないでしょうか。