整体師とは?整体師の仕事、整体師の役割、整体師の資格、すべて教えます!
トップページ > 整体師を目指そう 整体学校?実地訓練?

整体学校?実地訓練?

「整体師」を目指すには、国家資格がないといっても、実際に症状をケアできるだけの必要な手技などのスキルとともに、「東洋医学」や「栄養学」「生理学」「整形外科学」などさまざまな知識を身につけなくてはなりません。
これは自分ひとりでいくら頑張っても身につくものではありませんから「整体学校」「整体スクール」なるものが存在します。

「整体学校」に通うメリットは?

「整体学校」「整体スクール」に通うメリットといえば、やはり総合的な知識を合理的に身につけられるところでしょうか。

座学での知識とともに、実践なども行われているようですので、手技など実際に必要なスキル、知識として必要なことをまんべんなく吸収することができます。
さらによいポイントとしては、このような学校は「整体院とのパイプがあるため就職率がよい」ということ。

やはり職業として成り立たなくてはせっかく知識を身につけてもしかたありませんから、このように就職のサポートがあることはポイントが高いですね。

「いちから整体院で学ぶ」という道も!

「整体師」には国家資格はありませんから、極論では誰でも「整体師です」と名乗るだけはできます。
しかしやはり身体を矯正し、ケアしていく能力がなくては「整体師」としては成り立たないものですので、「技術面をいち早く身につける」というポイントでは、「資格を問わずアルバイトを募集している整体院で働く」というスタイルも。

この場合は、院内でスキルや知識を得られるような「研修のシステム」があることもあり、その場合ある程度研修を行った後、仕事をしながらスキルを身につける、ということが可能なのです。
簡単な流れとしては以下のような感じでしょうか。

  • 「整体の基礎知識」を勉強し、実際の整体院での処置をみて技術を身につける
  • 痛みがでる仕組みなどを、身体の歪みなどさまざまな角度から理解する
  • ある程度の知識、スキルを取得したらアシスタントとして一部に携わる
  • 一連の施術を部分ごとに経験し、スキルが一定以上になったらひとりで担当する

このように実際の「整体院」での施術を目で見ながら、訪れるひとの状態が改善するのを確認しながら、知識と技術を同時にリンクさせながら学べるのは、本来のスキルを身につけるうえでは非常に合理的ですね。
また整体学校に通いながら、このようにアルバイトをしてスキルを身につけるのもいいかもしれませんね。